2006-06-26 ◆Huntsman、インド化学品ビジネスに本腰 【チェンナイ】ベルギーを拠点に特殊化学品(differentiated chemicals)及び汎用化学品(commodity chemicals)の製造/マーケッティングを手掛けるHuntsmanは、インドにおける建設用化学品/接着剤/塗料ビジネスに本腰を入れる構えだ。 エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが6月24日伝えたところによると、HuntsmanはCibaの国際ビジネス買収を通じ、繊維加工化学品(染料&化学物質)市場にも参入する計画だ。同買収により、5500万米ドルのビジネスが追加されるものと見られる。 HuntsmanのGorm Jensen副社長(先端材料)が22日記者会見したところによると、Huntsmanはインド建設部門の活況に注目している。同社のインドにおける年商は1000クロー(US$2.18億)をマーク、今後25~30%の成長を目指している。2000年にICIのポリウレタン・ビジネスを買収、インド市場への進出を果たしたHuntsmanは、次いでVanticoの買収を通じ先端材料ビジネスも傘下に収めた。 Huntsmanは現在、年商5700万米ドルのHuntsman Polyurethanes、同6700万米ドルのHuntsman Advanced Materials(India)、そしてTamil Nadu Petroproductsとの合弁会社Petro Araldite in Indiaを擁する。 Huntsmanは、目下インドで塗料/下塗り塗料/先端化学領域の売上げ200万~7億米ドル前後の買収対象を物色していると言う。