2006-06-30 ◆インド昇給率、アジア最高マーク 【バンガロール】インドの平均昇給率は13.9%と、他のアジア諸国を陵駕、取り分け情報技術(IT)対応産業の昇給率が17.9%に達した。 エコノミック・タイムズが6月29日伝えたところによると、国際的な人材派遣会社Kelly Servicesは最新レポート『India Salary Guide 2006』の中で以上のように報告している。Kelly Services, Indiaのカントリー・ジェネラル・マネージャー、Achal Khanna女史によると、これは世界中の企業が大挙してインドに投資したのに伴うものだが、インドは依然として最もコスト競争力のある、ハイクオリティーな人材を擁している。2006年の残された期間も企業の旺盛な求人活動が続く見通しだが、個々の技術領域では需給の不均衡が拡大していると言う。 報告書によると、IT、IT対応サービス(ITES)、テレコム、製薬業が高額給与市場をリードしており、また建設部門と製造業が人材需要全体を牽引している。さらに自動車/耐久消費財の好調な売れ行きが求人市場の活況に拍車をかけている。銀行業界においてはエントリー・レベルの需要が高く、コール・センターが膨大のマンパワー需要を生じさせていると言う。