2006-06-30 ◆Reliance、KG海盆で新油田発見 【ムンバイ】Reliance Industries Ltd (RIL)は27日、アンドラプラデシュ州沖合Krishana-Godavari(KG)海盆の深海鉱区で油田を発見したと発表した。 インディアン・エクスプレスとヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月28日報じたところによると、RILのMukesh Ambani会長は第32回年次総会の席上、以上の消息を語った。それによると、目下評価作業中で、埋蔵量はまだ明らかでないが、2つのゾーンにおける調査の結果、水面下3キロの海底にかなりの原油の存在が確認された。 RILは、これ以前にKG海盆深水鉱区D6 BlockのMA1井で、またKG-III-6浅水鉱区の2つの油井で、それぞれ油田を掘り当てている。これらの発見は将来の一層の発見につながる大きな地質学的広がりを示している。 RILはインドの民間プレヤーの中では最大の33万1000平方キロをカバーする34探査鉱区を国内に保持、別にイエメンとオマーンに各1鉱区を有する。 RILはKG海盆及びオリッサ州のMahanadi海盆で発見したガス田からの収益を速やかに実現するための研究を進めている。こうした努力の一環としてアンドラプラデシュ/カルナタカ/マハラシュトラ/グジャラート諸州を貫通し東西両海岸を結ぶ口径48インチ、全長1386キロのパイプラインを敷設する。RILはReliance Gas Transportation Infrastructure Ltd (RGTIL)を通じ、コモン・キャリア(common carrier:自社用ではなく他社のガス輸送を引き受ける)コンセプトに従って同プロジェクトを進める。ガスの輸送は統制下のビジネスのため、RILはパイプラインの管理権を保持するが、RGTILへの出資義務を負わないと言う。