2006-07-05 ◆インド地下鉄、US$109億産業に 【ニューデリー】Delhi Metro Rail Corporation (DMRC)が全国の各都市で計画するプロジェクトが実行に移されるなら、地下鉄事業は、遠からず5万クロー(US$108.96億)以上の産業に成長する見通しだ。 ビジネス・スタンダードが7月4日報じたところによると、DMRCは10件のメトロ・レール・プロジェクトを準備しており、Delhi、マハラシュトラ州Mumbai、カルナタカ州Bangaloreのプロジェクトが既に離陸しつつある他、アンドラプラデシュ州Hyderabad/グジャラート州Ahmedabad/ケララ州Kochi/タミールナド州Chennai/西ベンガル州Kolkotaにおけるプロジェクトも準備されている。加えてDelhiの路線をウッタルプラデシュ州Noida/ハリヤナ州Gurgaon/ウッタルプラデシュ州Ghaziabadまで延長する計画も存在する。 ムンバイにおけるプロジェクトはデリーに次ぐ規模を備え、コストは1万2583クロー(US$27.42億)、3期に分けて着工される。バンガロール・プロジェクトのコストは5747クロー(US$12.52億)で、3番目。 チェンナイ・プロジェクトは全インド・アンナ・ドラビダ進歩同盟(AIADMK)前政権時代に棚上げされたが、ドラビタ同盟(DMK)政権が誕生したのに伴い再検討されている。 消息筋によると、その実これらのプロジェクトが同時に認可されるなら、客車の供給不足が生じるものと見られる。現在のところバンガロール拠点のBharat Earth Movers Ltdがインド唯一の経験有る客車サプライヤーで、デリーのメトロ・プロジェクトが必要とした60列車の車両の大半を納入した実績を有する。