2006-07-10 ◆JUKI、表面実装ソフトのアウトソーシング計画 【バンガロール】工業用ミシン世界市場の33%のシェアを握るJUKI株式会社は、ミシン用表面実装(SMT:Surface Mount Technology)システムを開発する際に必要なソフトウェアをインドで調達することを計画している。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダードが7月7/8日報じたところによると、JUKIの山岡建夫会長兼CEOは『JUKI Expo-2006』記者会の席上、以上の消息を語った。それによると同社はこれまで米国とカナダでこの種のソフトウェアを調達して来たが、インドがソフトウェア領域で重要な地位を占める中、組込表面実装縫製技術(chip-mounted surface mount sewing technology)製品の開発面で、インドの技術と人材を利用する可能性を検討している。世界的に年間1万5000台の表面実装縫製システムを販売、この方面で世界4位にランクされるJUKIは、2010年までに年間2万台の販売を目指しており、インドがこうした成長を実現する原動力を務めるものと期待している。 インドで2006年5月の発売以来、表面実装縫製システム60ユニットを販売した同社は、2万5000社のインド衣料品会社の主要部分を顧客にすることを目指している。特に小規模、中規模企業の反応が良好と言う。 JUKI Machinery IndiaのNoriaki Saito重役(MD)によると、2005-06年の売上げは5万ユニット、3000万米ドルを記録、今年は30%増の4000万米ドルを目指している。 JUKI Machinery IndiaのHari Kumar取締役によると、JUKIは表面実装縫製技術システム市場の12%のシェアを占めており、JUKI Expo-2006にはSMT2モデル、家庭用ミシン4モデルを展示すると言う。