2006-07-17 ◆政府、自動車部品投資US$50億誘致目指す 【ニューデリー】投資委員会(Investment Commission)は自動車コンポーネント産業に50億米ドルの投資を誘致、国際自動車コンポーネント市場におけるインドのシェアを現在の0.4%から3~4%に引き上げる目標を設定した。 ビジネス・スタンダードが7月15日報じたところによると、自動車コンポーネント産業は過去5年間に5億3000万米ドルの投資を誘致、別に5億米ドルの投資約定を得ている。自動車コンポーネント産業の年商は87億米ドルで、内輸出額が14億米ドルを占める。投資委員会は自動車コンポーネントの国内需要が2倍に、輸出は10倍に拡大するものと予想している。しかし年商2億5000万米ドル以上のプレーヤーは5社に満たず、小規模企業が割拠、柔軟性に欠ける労働法と自動車エンジニアの不足が成長の足枷になっている。 投資委員会は自動車産業全般については、向こう5年間に130億米ドルの投資を実現することを目指している。過去5年間の投資額は15億米ドルで、別に20億米ドルが約定されている。人口1000人当たりの乗用車(car)台数は3台、二輪車は50台に過ぎず、信頼性の高い近代的な検査施設の不足が成長の阻害要因になっている。 政府はインドを自動車及び同コンポーネントの製造基地にする計画で、今年9月に新イニシアチブがスタートすると言う。