2006-07-21 ◆L&T、コンテナ・ターミナル入札パートナー物色 【ムンバイ】Larsen & Toubro(L&T)は、香港企業Hutchison Portと手を組み、マハラシュトラ州Mumbai港に1200クロー(US$2.5968億)余を投じ沖合コンテナ・ターミナルを設けるプロジェクトに入札する計画だったが、別のパートナーを物色している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月19日伝えたところによると、インド政府は海軍基地に隣接するコンテナ・ターミナルのセキュリティー上の問題から香港企業の入札を認めるか否か方針を決めかねている。 このためL&TはHutchisonに代えマニラ拠点のInternational Container Terminal Servicesと交渉を進めている。インド政府の方針が決まらぬことから、7月31日の入札締め切り期限は再度繰り延べられる見通しだ。しかしL&Tが別のパートナーを見出すなら、入札プロセスが早まる可能性も出て来た。何れにしてもムンバイ港筋は、入札期限の繰り延べは今回が最後と述べている。同締め切り期限は当初は2005年11月2日だったが、Hutchison問題で既に9度繰り延べられている。 こうした中でムンバイ港当局はIndira Dockにドライ・バルク貨物ターミナルを別途建設する方針を決めた。こちらの入札締め切り期日は今年9月19日となっている。落札者は既存の2バースを再開発し、最低35クロー(US$757万)を投じ近代的貨物処理設備を装備したターミナルを建設、完工後2年内に最低66万トン、同6年内に87万8000トン、同10年内に128万6000トンの貨物処理を保証せねばならない。