2006-07-21 ◆情報局もネット電話申請を精査 【ニューデリー】インターネット電話ライセンスの新規申請者は情報局(IB:Intelligence Bureau)の精査を受けることになりそうだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月20日伝えたところによると、これは電信局(DOT:Department of Telecom)の調査部門が、既存のインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)のネットワークを利用し違法な国際長距離電話がかけられていることを発見したのに伴うもの。DOTは少なくとも25社のインターネット・サービス・ライセンス申請をペンディングしている。これらの企業にはSify/DSL Internet/Spectranetが含まれる。これらの企業中18社はインターネット電話ライセンスを、10社はベーシックなISPライセンスを申請している。 DOTは既存の固定/移動体電話業者にも点検を加えている。何故なら違法なインターネット国際長距離電話は、最終的にこれらの業者のネットワークを利用しているため。 しかしISP側は、一部の顧客がその種の違法行為を行っているのであって、ISPに責任はないとしている。Skype/Yahoo/MSNはメッセンジャー・サービスを通じ、如何なるライセンス料も支払うことなく電話サービスを提供している。このためISPは、Skype/Yahoo/MSN等に対する措置を検討している。DOTも、ISPはそれ自身違法行為を行っていないにしても、その種の活動に対する警戒を怠ることはできないとしている。