2006-07-26 ◆超メガ発電計画を全てルピー建てで融資 【ムンバイ】破綻したDabhol発電事業の二の舞を回避する狙いから金融機関は、7件、総額9万6000クロー(US$205.128億)のウルトラ・メガ発電(ultra mega-power)プロジェクトに対して、外貨によらず全てルピー建ての融資をアレンジする方針を決めた。 インディアン・エクスプレスが7月22日伝えたところによると、電力省筋は同紙に以上の消息を語った。それによると電力プロジェクトの負債/自己資本比率は70:30とされているが、プロジェクトにより多少の変動が認められる。しかし融資に関しては全額ルピー建てのパッケージが計画されている。何故なら外貨建て融資を含めれば、為替相場の変動でプロジェクト・コストが急増する恐れがある。 ウルトラ・メガ発電プロジェクトは電力料をベースにした入札により契約発注されるが、全額ルピー建てローンにすることにより、為替相場の変動を電力料に転嫁することを防止できると言う。