2006-07-28 ◆中央銀行、レポ・レート再度引き上げ 【ムンバイ】インド中央銀行Reserve Bank of India(RBI)は25日、過去2ヶ月来2度目の短期貸し出し金利の引き上げを行った。法人向け及び消費者向けローン金利もこれに伴い上方修正されるものと見られる。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが7月26日報じたところによると、RBIは同行が市中銀行から借り入れる逆レポ(reverse repurchase agreement)レートを6%に、また同行が市中銀行に貸し付けるレポ(repurchase agreement)レートを7%に、それぞれ25ベイシスポイント引き上げた。これは過去4年来最高の短期金利で、世界的及び国内的要因からインフレ圧力が持続するとの判断に基づくものと見られる。しかし公定歩合(Bank Rate)と現金準備率(CRR)はこれまで通り6%と5%に維持された。 RBIのY.V. Reddy総裁は、「金利引き上げは、インフレ率を今会計年度を通じ5~5.5%に抑制するための先制手段」と語った。RBIは今年に入って以来1月、6月、そして今回の7月と3度、また過去12ヶ月来5度びレポ・レートを引き上げている。