1995-11-07 ◆<印尼>インターネットの草分けRadnet 【ジャカルタ】インドネシアのインターネット・アクセス・サービスの草分けPTラハジャサ・メディア・インターネット(RADNET)はジャカルタ中央市街に独自の回線網を設け、顧客に信頼度の高いサービスを提供している。 Radnet創設者の一人、ロンドンのインペリアル・カレッジでデータ・オートメーション・テクノロジーの修士号を修めたヘンリ・カシフィ・スマルトノ氏(28:営業担当取締役)によると、友人のエコ・プリヨノ氏(32:専務取締役)及びロイ・ラハジャサ・ヤミン氏(28:取締役社長)と1年前に初めて営業ライセンスを申請した際には、通信省にもテルコムやインドサットにもこの種のサービスを理解する者がなく、まともに取り合ってもらえなかったが、昨年12月にやっとライセンスを取得し、今年4月からサービスを開始した際には早くも無免許運転の競争者が登場した。同社は現在24時間無休で米国へのアクセスを確保、1996年までにはスラバヤ、バンドンもオンラインで結ばれる予定だ。RadnetはPTパンチャ・サハバ・アバディ社を通じて、対等出資の3人の創設者と他の地元投資家により所有され、これまでに約500万米ドルを投資してきたと言う。消息筋によると現在インドネシアにはインターネット・アクセス・プロバイダー5社と約8000人のインターネット・ユーザーが存在するが、内Radnetは1900人の顧客を握っていると言う。(ST:11/6)