2006-08-07 ◆Wipro、北部に第2ハードウェア工場計画 【バンガロール】インドの大手ソフトウェア会社として知られるWipro Ltd(WL)は、インド北部に第2のハードウェア製造工場を設ける見通しだ。 エコノミック・タイムズが8月5日伝えたところによると、WLは現在ポンディシェリーでパーソナル・コンピューター(PC)、サーバー、ラップトップPC等を1日1500ユニット製造している。北部における第2工場の建設地としては、WLが他の事業領域において既にプレゼンスを築いている地域の周辺になる可能性が大きい。現在WLはヒマチャルプラデシュ州に石鹸工場を、ハリヤナ州Faridabadにスイッチ工場を、それぞれ設けている。新工場のロケーションは2~3ヶ月以内に決定されるものと見られる。 WLのハードウェア・ビジネスを手掛けるWipro InfotechのAshutosh Vaidya副社長(PC担当)は「我が社は成長基調にあり、あらゆるオプションを検討している」と語った。Wipro Infotechの事業はインド、中東、アジア太平洋市場をカバー、LittleGeniusブランドのノートブックPC、SuperGeniusブランドのデスクトップPC、NetPowerブランドのサーバー等を販売している。 デスクトップ/ラップトップPCの2005-06年度販売台数は500万ユニット以上で、今年は600万ユニット以上が見込まれている。 WLのPC販売は法人市場が最も堅調で、同社は再販業者のネットワークを通じて小売り部門の強化を図っている。Wipro Infotechの第1四半期売上げは前年比35%増の456.40クロー(US$9752万)を記録した。