2006-08-11 ◆エネルギー部門に西アジア資本導入 【ニューデリー】インド政府はセキュリティー上の配慮からエネルギー産業に西アジア資本を積極的に導入する計画だ。 インディアン・エクスプレスが8月8日、政府筋の消息として伝えたところによると、インドの輸入原油の67%は西アジア諸国からのものだが、1991年8月以来インドに流入した外国直接投資に占める西アジアのシェアは1.59%に過ぎない。こうした中で総理府は、液化天然ガス/石油精製/電力関連のインフラ事業に西アジア資本を積極的に取り入れる方針を決めた。西アジアからの外国直接投資が拡大すれば、これらの地域からの石油/ガスの安定供給も長期的に確保できる。 電力省は合計9500MW(メガワット)、投資額にして4万クロー(US$85.47億)の電力プロジェクトをリストアップ、これらのプロジェクトの40%のシェアを西アジア投資家にオファーする計画だ。石油・天然ガス省も既に西アジア投資家との協議を開始していると言う。