2006-08-11 ◆7月の乗用車販売28%増加 【ニューデリー】今年7月の乗用車(passenger car)の国内販売台数は8万1038台と、昨年同月の6万3104台に比べ28.41%増加した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとインディアン・エクスプレス8月8/9日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の発表を引用し報じたところによると、上位3社の7月の販売の伸びは、Maruti Udyog Ltd(MUL)が9.3%、Hyundai Motorsが52%、Tata Motorsが38%だった。Ford Motors/Honda Siel Cars India/General MotorsもFord Fiesta/Honda Civic/Chevrolet Aveo等の新モデルの好調に支えられ、一層高い販売の伸びを実現した。 この結果、年初4ヶ月(2006/4-7)の乗用車販売台数は昨年同期の26万25台から32万4671台に24.8%成長した。 昨年通年の乗用車販売の伸び率は7.2%と一桁にとどまったが、政府はインドを小型乗用車(small car)製造の地域ハブにする狙いから今年4月に小型乗用車の消費税(excise/factory tax)率を16%に8%ポイント引き下げた。加えて各社が続々新モデルを発売したことも消費者の購買意欲を刺激したものと見られる。 しかし原油やその他のインプット・コストが上昇する中で、少なからぬメーカーが8月に値上げを発表したため、アナリストらはこうした成長基調が8月も持続するか否かに注目している。 今年7月の乗用車輸出は17.86%アップ、乗用・商用の四輪/三輪/二輪車を含む自動車(automobile)全体の輸出は33%成長した。