2006-08-11 ◆中国家電会社TCL、製造工場設置計画 【ニューデリー】中国の家電大手TCL Electronicsは、インドで年間100万台のカラー・テレビジョン(CTV)を販売する野心的目標を掲げるとともに、輸出基地としても機能する製造拠点をインドに設けることを検討している。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが8月8/9/10日伝えたところによると、TCL India Holdingsの劉洪奇重役(MD)は8日記者会見し以上の計画を明らかにした。それによると、インドは単なる市場ではなく、製造拠点としての戦略的条件を備えている。目下進めている事業化調査の結果を待っているところで、投資額等の詳細は未定だが、来月にも方針を決める。 当面、新工場はインド国内の需要に応じるが、輸出基地としての機能も備え、将来はフランスとポーランドにおける製造活動をシフトし、インドから欧州市場の需要に応じる可能性も検討している。 TCL IndiaのC. M. Singh副社長によると、TCLは来年までに100万台のCTVを販売、10%のシェアを占め、3年内にトップ3ブランドに列することを目指している。昨年の販売台数は35万台で、今年は60万台を販売、7%のシェア獲得を目指す。 このため全国に専門店30店、サービス・センター94店をオープンする計画だ。LCD/プラズマ/CTVの他、エアコン、洗濯機の発売も予定していると言う。