2006-08-18 ◆Hind Latex、ワクチン・ビジネスに進出 【ティルバナンタプラム】ケララ州Thiruvananthapuramを拠点にコンドームの製造を手掛ける公共部門企業Hindustan Latex Ltd(HLL)は、ワクチン市場に進出、B型肝炎及び腸チフス・ワクチンの国内販売に乗り出す準備を着々と進めている。 ビジネス・スタンダードが8月14日伝えたところによると、HLLのM Ayyappan会長兼MDは業績発表会の席上、以上の計画を明らかにした。それによると高品質で合理的価格の伝染病ワクチンの供給は、取り分け途上国にとっては優先的公共課題と言える。 インド有数のコンドーム製造会社に数えられるHLLは、その他のヘルスケア製品の製造に乗り出しており、最近はBecton & Dickinsonと提携し『Bsure』商標の使い捨て注射器を発売した。 HLLの2005-06年度売上げは前年の195クローから213クロー(US$4551万)に、税引利益は同20.11クローから22.65クロー(US$484万)に拡大した。今会計年度は昨年比50%増の320クロー(US$6838万)の売上げ達成を目指している。HLLは『Miniratna』ステータスを認められる条件を既に満たしている。ちなみにカテゴリー1のMiniratnaは最大500クローもしくは自己資本に等しい額の何れか低い方まで、またカテゴリー2のMiniratnaは最大250クローもしくは自己資本の50%に等しい額の何れか低い方まで、それぞれ自由裁量で資本支出できる。