2006-08-21 ◆日本ペイント、北部と南部に2工場計画 【ハイデラバード】先月タミールナド州Chennaiでインド・ビジネスをスタートした日本ペイントは2006年末までに南インドに専門店(exclusive outlets)50店を設ける計画だ。 ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが8月18日報じたところによると、Nippon Paint (India) Pvt Ltd(NPIPL)のRamakanth Akula副社長(装飾塗料)はアンドラプラデシュ州Hyderabadにおける新製品発表会の席上、以上の計画を語った。それによると、アンドラプラデシュ州に続きケララ州とカルナタカ州の開拓に着手する。 2008年末までに160クロー(US$3419万)を投じ北部(ハリヤナ州Gurgaon)と南部(チェンナイ)にそれぞれ年産2万トンの製造拠点を設ける。製造能力は各4万トンまで拡張できる。製造拠点が完成するまでの間は他の国の製造拠点から製品を輸入する。 インドの年間9000クロー(US$19.23億)、量にして105万トンのペイント市場には大きなビジネス機会が存在する。組織市場(organised market)が全体の70%を占め、また装飾用塗料(decoratives)市場が全体の75%、4725クロー(US$10.096億)を占めている。昨年同市場は16%の成長を見た。日本ペイントは3年内に5~10%のシェア獲得を目指す。 NPIPLのW. M. Yip重役(MD)によると、インドは日本ペイントが進出した16番目の国で、同社はインド顧客に斬新なライフスタイルをもたらすのみならず、各店舗で顧客にコンサルティング・サービスを提供する。当面専ら装飾用塗料を手掛けるが、追って工業用、自動車用、海事用等、他のカテゴリーの製品も提供すると言う。