2006-08-23 ◆労働生産性/雇用の弾性共にアップ 【ニューデリー】大手企業100社の合計雇用数は2004-05年の64万1000人から2005-06年の68万8000人に7.2%増加、労働者1人当たりの生産額も同期間に391万4000ルピーから435万7000ルピーにアップした。 エコノミック・タイムズが8月18日報じたところによると、雇用の弾性(employment elasticity of output growth:生産増に対する求人増の比率)は90年代には下降したが、再度上昇に転じた。高い労働生産性は雇用の弾性を引き下げるとの想定の下、計画委員会(Planning Commission)は第10次五カ年計画期間の雇用の弾性を、90年代後半と同水準の0.33と見積もっていた。しかし今や労働の生産性向上に関わらず、より多くの就業機会が創出され、全般的雇用の先行きは明るさを増している。 調査されたソフトウェア会社10社の合計雇用数は2005-06年に前年比39.3%増加した。しかし労働者1人当たりの生産額は183万3000ルピーから174万5000ルピーに下降した。 ソフトウェア業界とは対照的にエンジニアリング会社6社の合計雇用数は2005-06年に前年比5.7%増加、労働者1人当たりの生産額も26,3%アップした。 この他、伝統的繊維会社6社の雇用数は5.7%、近代的製薬会社8社のそれは7.6%、それぞれ増加した。