2006-08-23 ◆鉄鉱産地3州だけで全国鉄鋼政策目標を大幅超過 【ニューデリー】鉄鉱石資源に恵まれたオリッサ州/ジャールカンド州/チャッティースガル州3州におけるプロジェクトだけで、インドの鉄鋼年産能力は現在の4000万トンから2014-15年までに1億8000万トンに達するものと見られ、インド政府が2005年11月に発表した2019-20年までに国内鉄鋼年産能力を1億トンの大台に乗せると言う『全国鉄鋼政策(National Steel Policy)』の野心的目標を5年も短縮して大幅に突破する見通しだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月20日伝えたところによると、オリッサ州では43件の覚書の下5804万トンの鉄鋼製造施設が、チャッティースガル州では42件の覚書の下1932万トンの鉄鋼製造施設が、ジャールカンド州では31件の覚書の下6867万トンの鉄鋼製造施設が、それぞれ設けられる。これら3州における合計投資額は35万7344クロー(US$763.55億)で、何れも2014-15年までのフル稼働が目指されている。これに対して全国鉄鋼政策では2019-20年までに20万クロー(US$427.35億)強の投資が見込まれているに過ぎない。