2006-08-23 ◆Essar、オリッサ州にペレット製造施設建設 【ムンバイ】Essarグループはオリッサ州に設ける総合的鉄鋼コンプレックスの一部として年産800万トンのペレット製造施設を設ける計画だ。 ビジネス・スタンダードが8月19日伝えたところによると、Jatinder Mehra常駐取締役はこのほど以上の消息を確認した。同氏によると、新プラントは金融アレンジ完了後30ヶ月で商業生産を開始する。ペレット製造施設への投資額は800クロー(US$1.71億)と見積もられる。オリッサ州における年産500万トンの総合鉄鋼プロジェクトを手掛けるグループの海外投資事業会社Essar Globalが、ペレット製造施設の建設も担当する。ちなみに総合鉄鋼プロジェクトのコストは1万700クロー(US$22.86億)と見積もられている。Essar Globalは既に100エーカーの用地を買収、間もなくペレット製造施設の建設に着手する。 アンドラプラデシュ州Visakhapatnamに設けられたEssarグループ唯一の既存ペレット・プラントの年産能力は800万トンだが、鉄鉱石の供給不足でフル稼働することができず、現在年間650万トンほどを製造している。同施設はNational Mineral Development Corp (NMDC)のBalladila鉱山から鉄鉱石の供給を受けている。 インドのペレット国内生産量は年間1400万トンで、Essarの650万トンの他、JSW Steelが450万トン、Kudremukh Iron Ore Companyが200万トン、Mandvi Pelletsが100万トン近くをそれぞれ製造している。 Essarは新プラントで製造したペレットを主にオリッサ州の総合鉄鋼プラントに供給する他、グジャラート州Haziraの工場にも供給することを検討していると言う。