2006-09-11 ◆日産、小型車市場開拓の事業化調査 【ニューデリー】日産自動車はインド市場に小型乗用車(small car)を紹介する事業化調査を進めている。日産は600~5000ccのおよそ180モデルを擁し、660cc64馬力のMocoは最も小型なものの1つ。また1100~1600ccのMicraは欧州やアジア市場で好評を博している。 ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが9月6/7日伝えたところによると、Nissan IndiaのNeeraj Garg営業部長はこのほど以上の消息を語り、「これらのモデルはインドの小型車カテゴリーにフィットするかも知れない。目下実行可能性や価格設定等の問題を検討している」と付言した。 業界観測筋は、「日産は3000~4000クロー(US$6.41億-8.547億)を投じて製造業務に乗り出すものと予想される」、「日産は100万~140万ルピーのミッド・プレミアム・セグメントに注目しており、スポーツ・ユーティリティー車を発売するオプションも検討している」等と指摘した。 この点に関してGarg氏は「そうした予想に関して何も語ることはできない。本社レベルではある種の戦略や計画が検討されているかも知れないが、Nissan Indiaはまだ何も決めていない」と語った。 Nissan Indiaは現在、200万~240万ルピーのスポーツ・ユーティリティー車X-Trailを販売しており、4日には第3の変形モデルX-Specialを215万ルピーで発売した。昨年は通年で180台を販売したが、今年は250台の販売を見込んでいると言う。