2006-09-11 ◆ホンダも小型車投入計画 【ニューデリー/チェンナイ】ホンダはインドに小型乗用車(small car)を投入し、製品ポートフォリオを拡大する可能性を検討している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月7日報じたところによると、Honda Siel Cars India Ltd(HSCIL)の武田川雅博社長兼CEOは、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)が7日主催したサミット会場で以上の消息を語った。それによると同社は政府が小型乗用車の消費税率を8%ポイント・カットしたことを歓迎している。 HSCILの今年通年の販売台数は昨年の4万3000台から6万2000台に拡大する見通しだ。内訳はHonda Cityが4万台、Civicが1万6000台、CRVとAccordが各3000台と言う。 インディアン・エクスプレスがこの日伝えたところによると、武田川氏は席上、「Greater Noida工場の年産能力を10万台に拡大した後、ほぼ同規模の第2工場を建設する」と語った。それによると、新工場は主に小型乗用車の製造に用いられる。ホンダは第2工場建設のため5年間に2億米ドルを投資する。しかし新工場の建設は若干先のことになると言う。 一方、ザ・ヒンドゥーが7日伝えたところによると、2005-06年に95クロー(US$2030万)を投じNoida工場の年産能力を3万台から5万台に拡張したHSILは、今年は135クロー(US$2885万)を投資する予定で、その内の大部分が既存モデルの改良に投じられる。HSILはこれまでに製造施設に780クロー(US$1.67億)を投じたが、2006-07年から2010-11年の間には1650クロー(US$3.526億)を投資する計画だ。同社は既に年産能力を10万台に拡大する計画を発表している。 HSILの2005-06年売上げは前年の2162クローから2542クロー(US$5.43億)に、税引利益は同132.67クローから153.38クロー(US$3277万)に、それぞれ拡大した。ディーラー網も昨年の49店から今年は66店に拡張する予定と言う。