2006-09-18 ◆Dell、タミールナド州に製造工場建設 【チェンナイ】米国拠点のパーソナル・コンピューター(PC)メーカー、Dell Incはタミールナド州Chennai近郊Sriperumbudur Hi-Tech Parkの50エーカーの敷地に280クロー(US$5983万)を投じインドにおける同社初の製造施設を設ける。 エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルドが9月14/15日伝えたところによると、Dell IndiaのRajan Anandan副社長(インド営業担当)は14日、M. Karunanidhi首席大臣や中央政府のDayanidhi Maran通信情報技術相の立ち会いの下、タミールナド州政府工業部のShaktikanta Das次長とともに関係覚書に調印した。 DellのPaul-Henri Ferrand副社長(南アジア担当)によると、向こう5年間に先ず3000万米ドルを投資、10年内に累積投資額は6000万米ドルに達する。工場は2007年上半期に稼働、直接に1000人、間接に4000人の修行機会を創出する。 Dellアジア太平洋/日本製造業務担当のSimon Wong副社長が記者会見の席上語ったところによると、初年度に30万~40万台のデスクトップ・コンピューターを製造する。新工場は当面デスクトップとサーバーに照準を合わせるが、追ってノートブックPCや他の製品の製造も手掛ける。 Dellのインド売上げは過去6年間に1800クロー(US$3.85億)に達し、内70%がデスクトップで占められている。同売上げは年率60%の成長を遂げている。インドにおけるスタッフは約1万2000人で、コール・センター、研究開発(R&D)、セールス&マーケッティング等の業務に携わっていると言う。