2006-09-22 ◆Jindal、Bihar Alloy買収梃子にジャールカンド事業加速も 【ジャムシェドプル】OP Jindalグループの一翼Jindal Steel and Power Ltd(JSPL)は、Bihar Alloy Steel Ltd(BASL)を買収したのを梃子に、ジャールカンド州における総合鉄鋼プロジェクトを加速させるものと予想されている。 エコノミック・タイムズが9月19日伝えたところによると、JSPLは最近経営難に陥ったBASLを108.9クロー(US$2327万)で落札、3回に分けて支払われる買収代金の内、最初の32.67クロー(US$698万)をジャールカンド高裁に納付した。 JSPLのVikrant Gujral副会長兼CEOは「BASLの問題点を洗い出す詳細適正評価(detailed due diligence)作業を進めている。我々はBASLに大きな潜在性を認めている」と語った。BASLはほぼ10年にわたり操業を停止して来た。Gujral氏によると、新技術の導入を通じ、BASLを蘇生させる計画で製品ミックスに関して検討を進めている。同研究結果に基づき新資金を注入すると言う。 昨年JSPLは1万1500クロー(US$24.57億)を投じて年産500万トンの総合鉄鋼プラントをジャールカンド州に設けると発表した。BASLの買収により、同プロジェクトが加速されるものと見られる。しかしJSPLは用地の買収で困難に直面している。