2006-09-25 ◆裁判所、ホンダ工場罷業労働者の排除指示 【ニューデリー】ハリヤナ州Gurgaonの民事裁判所は23日、警察を含む地元当局にHonda Motorcycle and Scooter India(HMSI)工場内でスト決行中の契約労働者を立ち退かせるよう指示した。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが9月21/22/23日伝えたところによると、HMSIは22日、「ストに加わっている契約労働者は約150人に過ぎず、生産活動に影響は生じていない」と重ねて確認した。 常勤労働者約2000人と契約労働者600-700人を擁するHMSIは9月17日に生産性にリンクした奨励スキームを含む賃金協定を常勤労働者と結んだが、一部の契約労働者は、常勤労働者と同様の待遇改善を要求し、ストを決行した。これらの労働者は既に6ヶ月以上勤務したことを、以上の要求の根拠にしている。労働法は240日以上勤務したもののみが常勤労働者の待遇を受ける権利があると規定しているが、HMSI筋は、「契約労働者の導入は季節性のもので、180日以上勤務したものは存在しない。また契約労働者は、清掃作業等の補助的日常業務を手掛け、組立ラインには従事していない。このため、常勤待遇を認める余地はない」としている。 HMSIはハリヤナ州政府にも支援を要請しており、州政府の労務部が既にスト参加者と会談したと言う。