2006-10-02 ◆航空各社、拡張から合理化に転換 【ムンバイ】先週木曜Praful Patel民間航空相と会見した後、民間航空業界は非常時マニュアルに従い、膨大な損失の処理に着手した。最大のローコスト航空会社Air Deccanは、先頭を切って「一部路線を合理化し、不採算キャパシティーは削減する」と発表、他の航空会社も同社に倣って戦略転換を図るものと見られる。 エコノミック・タイムズが9月30日報じたところによると、Air DeccanのWarwick Brady重役(CEO)は某通信社に以上の方針を語った。 しかし航空会社らは民間航空相との会談において、採算悪化の元凶、値下げ競争問題に関して終に合意に達することができなかった。そればかりでなくJet AirwaysやKingfisher Airways等の総合サービス会社とAir DeccanやSpiceJet等のローコスト航空会社の間の溝の大きさが明らかになり、両派の対立はかえって先鋭化した。 老舗航空会社らは値下げ競争を規制し、この種の競争にたがをはめる業界組織を立ち上げるべく激しいロビーを展開して来たが、ローコスト航空会社らはアグレッシブな価格戦術を多少とも控えることを拒絶した。結果として、会議は何ら結論を得ることなく、物別れに終わった。