2006-10-09 ◆8月の中核インフラ産業成長率5.5%に鈍化 【ニューデリー】中核インフラ産業6業種(six core infrastructure ind-ustries:原油/石油精製/石炭/電力/セメント/鉄鋼完成品)の8月の成長率は5.5%と、昨年同月の5.8%、前月の9%に比べ鈍化した。 インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥーが10月5日、商工省産業政策促進局(DIPP:Department of Industrial Policy and Promotion)の暫定統計を引用し伝えたところによると、石炭生産がほとんど横ばいだったことと、セメントの顕著な伸び鈍化が、成長減速の主因と見られる。部門別に見ると原油11.9%(-16.1%)、石油精製12.2%(2.5%)、石炭0.2%(10.6%)、セメント2.2%(19.3%)、炭素鋼完成品(finished carbon steel)6.3%(7.7%)、電気3.7%(7.9%)と、原油と石油精製が前年同月の伸び(括弧内数字)を上回ったのを除き、他の部門はいずれも昨年同月に及ばなかった。 しかし年初5ヶ月(2006/4-8)のインフラ中核産業成長率は6.7%と、前年同期の6.1%を上回った。