2006-10-13 ◆Reliance、国内最大の港湾開発計画 【ムンバイ】Mukesh Ambani氏に率いられるReliance Groupは『Navi Mumbai SEZ』事業の一環としてスエズ運河と同じ、従ってJawaharlal Nehru Port (JNPT)の2倍の水深を備えた国内最大の港湾『Rewas Port』を開発する計画だ。 インディアン・エクスプレスが10月9日伝えたところによると、マハラシュトラ州Mumbai港の南東約16キロの地に開発される新港のコストは3000クロー(US$6.41億)以上と見積もられ、目下環境認可が下りるのを待っている。同社筋によると、中央政府の環境認可が今年末までに下りるよう期待している。 同グループはナビムンバイ地区に合計3万5000エーカーの地域を包含する2つのメガ特別経済区(SEZ)を開発する計画で、水深20メートルの『Rewas Port』は貨物の安定した流れを確保し、両SEZの要を務める見通しだ。水深は22~23メートルにまで深めることができ、スーパータンカーの寄港も可能になる。ちなみに現在国内で最も水深が深いJNPTのそれは12.5メートル、ムンバイ港(MBPT:Mumbai Port Trust)は9.5メートル。 目下、水深を20メートルから23メートルに深める浚渫工事が進められており、第2期工事が完成すると、Rewas Portは18のバースを備える。Rewas Portは鉄道とコリドーにリンクされ、同コリドーにはムンバイSEZとハリヤナSEZをリンクする貨物鉄道が含まれる。 Rewas Portプロジェクトは元もと事業家Meka Vijay Papa Rao氏がプロモーターを務めていたが、Reliance Logistics InvestmentはJai Corpと共同で9月半ばに同プロジェクトの51%の権益を取得した。Jai Corpは、Mukesh Ambani氏の友人Anand Jain氏が所有している。