2006-10-16 ◆中国家電会社Haierも製造施設建設計画 【ニューデリー】年商129億米ドルの中国の家電会社Haier(海爾)が完全出資するHaier Appliances India Pvt Ltd(HAIPL)は、インド市場に進出して3年を経た今、インドに製造拠点を設ける準備を進めている。 ビジネス・スタンダードが10月13日伝えたところによると、HAIPLのPranay Dhabhai取締役兼COOは以上消息を語った。それによると、目下実行可能性を調査しており、如何なる製品を製造し、どれほどの額を投資するかは今会計年度末までに明らかになる。 HAIPLはインド市場に投入している大部分の製品の製造を外部の業者8社に委託している。工場を設け、一部の製品を独自製造するようになっても、ある種の製品の製造は引き続き社外に委託し、これらの業者との関係を維持する。 以上の計画は1万8000クロー(US$38.46億)のインド家電市場シェア拡大を図る戦略の一環で、2010年までにトップ3入りを目指す。 現在テレビジョンとエアコンの地元での製造比率は75%に達しており、フラット・パネル・テレビジョン(プラズマ&LCD)、電子レンジは100%輸入、洗濯機とDVDプレーヤーは部分的に輸入している。現地生産と輸入の比率は全体としては60:40となっている。 昨年(2005)の売り上げは325クロー(US$6944万)で、今年は400クロー(US$8547万)を見込んでいる。また来年は少なくとも2倍に拡大するものと見られる。トップ3の目標を実現するには2010年までに売り上げ4500クロー(US$9.615億)を実現する必要がある。これには携帯電話端末の売り上げも含まれる。小売りネットワークの拡大も図っており、2007年までに専門店の数を約40店に増やす。目下のところ『Planet Haier』と称する専門店21店と、マルチ・ブランド・ショップ4500店を通じてその製品を販売していると言う。