2006-10-25 ◆西ベンガル州政府、タタ小型車計画の用地収用完了 【コルカタ】西ベンガル州政府は、同州Hooghly県SingurにおけるTata Motors Ltd(TML)の小型乗用車プロジェクト用地1000エーカー弱の収用作業をほぼ完了した。 インディアン・エクスプレスが10月21日報じたところによると、西ベンガル州政府のAbdur Rezzak Molla地税部長は20日記者会見し以上の消息を語った。それによると土地の収用作業は完了し、影響を受けた住民に対する小切手による補償支払いも最終段階を迎えている。工業用地は州内に十分存在し、10万ルピー車の製造を計画するTMLに、1000クロー(S$2.137億)プロジェクトの用地を引き渡す準備はほぼ完了した。10万ルピー・カーは2008年に出荷される予定だ。 農地を工業用地に転換することに反対する草の根会議派(Trinamool Congress)や国民会議派のアジテーションに触れ、同氏は「彼らは自ら蒔いた種を刈り取ることになるだろう」、「州政府は計画を実行する」等と語った。 TMLのRavi Kant重役(MD)は、州政府に対し「今年末を用地確保のデッドラインにする」と通告していた。