2006-11-03 ◆日本/シンガポール投資家、西ベンガル州に関心 【コルカタ】このほど日本政府の招きで訪日、帰国の途次シンガポールも訪れた西ベンガル工業開発公社(WBIDC:West Bengal Industrial Development Corporation)代表チームによると、日本投資家は西ベンガル州を含むインドに製造拠点を設けることに関心を高めており、またシンガポール企業は西ベンガル州のインフラ開発事業への参画に関心を表明した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月28日伝えたところによると、訪問団の団長を務めた西ベンガル州政府のNirupam Sen商工部長は10月27日記者会見し、以上の消息を語った。それによると代表団は日本/シンガポールの政府/公共企業/民間業界代表と幅広い問題を協議した。これには西ベンガル州における多くのインフラ開発プロジェクトが含まれている。 日本政府は、政府開発援助(ODA:Overseas Development Assistance)を通じ、東西メトロ鉄道回廊(East-West Metro Rail Corridor)や西ベンガル州Kolkataにおける大量高速輸送システム(Mass Rapid Transit system)等の大規模交通インフラ事業に支援を提供する意向を表明した。国際協力銀行(JBIC)/日本貿易振興会(JETRO)/国際協力機構(JICA)の代表とも話し合いを行った。西ベンガル州政府は日本の中小企業のために専用の工業パークを開発する計画だ。 シンガポールのPSA International Pvt Ltd/Changi Airport International/Hyflux of Singaporeとは、Haldiaにおける海水淡水化プロジェクトを含むインフラ開発事業へのこれらの企業の参加問題を協議した。Changi Airport Internationalは州政府が計画する新空港開発への参画に関心を表明、初歩的な意見交換を行った。 またこのほどコルカタを訪れたシンガポールのGoh Chok Tong上級相(前首相)/Vivian Balakrishnan共同体開発・青年・体育担当国務相/S. Iswaran商工担当国務相チームとも関係問題を協議したと言う。