2006-11-08 ◆中核インフラ産業9月に9.9%成長 【ニューデリー】工業生産指数の26.7%の比重を占める中核インフラ産業6業種は、石炭と鉄鋼完成品の成長鈍化に関わらず、原油、電力部門等の復調に支えられ、9月に9.9%成長、昨年同月の6.3%を上回った。 エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが11月3/4日、政府発表の暫定数字を引用し報じたところによると、中核インフラ産業各部門の9月の成長率は原油9.3%(-7.4%)、電力11.5%(-0.7%)、石油精製13.5%(4.9%)、セメント15.9%(4.9%)、石炭-0.6%(4.3%)、炭素鋼完成品8.4%(23.3%)と、石炭と炭素鋼完成品2部門の成長率が前年同期(括弧内の数字)を下回ったのを除き、他の4部門の成長率は何れも前年同期を上回った。 今年上半期(2006/4-9)の中核インフラ産業の成長率は、石炭/セメント/炭素鋼完成品の伸び鈍化に関わらず7.3%と、前年同期の6.1%を上回った。業種別に見ると、原油4.1%(-5%)、石油精製12.3%(-0.7%)、電力6.7%(4.7%)、石炭5.3%(6%)、セメント10%(11.4%)、炭素鋼完成品-7.2%(13.7%)と、上記の3業種を除く他の3業種の伸びは昨年同期を上回った。