2006-11-13 ◆9月の工業生産指数11.4%成長 【ニューデリー】製造業と電力部門の好調な二桁成長に支えられ、2006年9月の工業生産指数(IIP:Index of Industrial Production)は11.4%(7.2%)の成長を見た。これは前月8月の9.9%を上回ったが、過去10年来の最高をマークした7月の12.7%には及ばなかった。(括弧内は昨年同期の数字。以下同様) ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥーが11月11日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)の発表を引用し報じたところによると、9月にはIIPの75%の比重を占める製造業が12.0%(8.9%)、電力部門が11.3%(-0.8%)成長したが、鉱業の成長率は3.9%(-1.9%)にとどまった。 今年初6ヶ月(2006/4-9)のIIP成長率は10.9%(8.5%)で、製造業は12.1%、電力は部門は6.6%、鉱業部門は3.1%、それぞれ成長した。 全国産業分類(national industrial classification)主要17業種の中15業種が9月にプラス成長を記録した。飲料/タバコ/関連製品が19.8%、基礎金属/合金が同じく19.8%と最高の伸びを記録、木材・木製品・家具・備品の19.6%、非金属鉱物の16.7%がこれに続いた。しかしいわゆるその他の製造業は-10.9%、ジュート/その他の植物繊維(綿を除く)は-0.1%と振るわなかった。 用途に基づく分類(use-based classification)によれば、9月には基本財部門が11.3%、中間財部門が14.7%の成長を見たが、資本財部門は2.2%の伸びにとどまった。 今年上半期には中間財部門が10.8%、基本財部門が15.2%、資本財部門が8.8%、消費財部門が12.5%、耐久消費財部門が12.6%、非耐久消費財部門が12.5%成長した。