2006-11-27 ◆スズキ/日産、Kandla港から乗用車輸出も 【ニューデリー】インド中央政府は、スズキと日産がハリヤナ州Gurgaonの工場から乗用車を輸出する際の専用港としてグジャラート州のKandla港をオファーした。 エコノミック・タイムズが11月27日伝えたところによると、海運/道路輸送/ハイウェイ省オフィシャルは同紙に以上の消息を語った。それによると、この他、グジャラート州海事局は州内のPipavav/Hazira両民間港を両社にオファーしている。Kandla港には十分なスペースが存在するが、これに対してマハラシュトラ州のMumbai港とJawaharlal Nehru Port Trust(JNPT)は混雑し、余分なスペースがない。南部の一部の港には十分なスペースが存在し、Hyundaiはタミールナド州のChennai港から車両を輸出しているが、北部のGurgaon工場からは遠すぎる。マハラシュトラ州の民間港Dighiも候補地の1つとして検討されている。 自動車の輸出港を選定に当たっては様々な技術的問題を配慮する必要があり、スズキと日産は依然として評価作業を進めている。 Gurgaon工場からは輸出用車両を積んだトレーラー1000台が毎日送り出される見通しで、スズキと日産は港湾と道路インフラの整備を政府に要請している。このため海運/道路輸送/ハイウェイ省は事業化調査を準備している。 同省はDelhi-Jaipur間の既存道路をハイウェイにアップグレードすることを検討している。同計画が実現すれば、デリーとグジャラート州間の交通所要時間は大幅に短縮される。Delhi-Mumbai間の道路を6車線に拡幅する工事も交通の流れをスムースにする見通しと言う。