2006-12-04 ◆今年のインド昇給率アジア最高マーク 【ムンバイ】インドの今年の平均昇給率は13.8%と、アジア最高をマークした。国際人材コンサルタント会社Hewitt Associates(HA)の第7回アジア太平洋地域昇給調査報告書によると、2位はフィリピンの8.2%、3位は中国の8%。 インディアン・エクスプレスとエコノミック・タイムズが12月1日伝えたところによると、今年の昇給率は昨年に比べると穏やかなものになった。こうした傾向は2007年にも維持される見通しだ。報告書は「アジア市場は昨年穏やかな成長を遂げ、そのことが大部分の市場における2006年昇給率の安定化につながった」とコメントしている。 今年のインドの平均昇給委率は昨年の14%を下回っており、中国についても昨年の8.3%に及ばない。 一方、Kelly Services社が世界28カ国を対象に実施した被雇用者満足度調査においてインドは7位にランクされた。インドの被雇用者の3分の2は、同調査に対して現状に満足、もしくは大いに満足と答えている。インドではIT産業の満足度が66%でトップ、サービスの65%、エンジニアリングの65%、金融サービスの61%がこれに続いた。州別では、アンドラプラデシュ州/マハラシュトラ州/ニューデリー/タミールナド州の満足度が上位にランクされた。