2006-12-04 ◆Essar Steel、自動車用鋼材製造に注力 【コルカタ】Essar Steel Ltd(ESL)は自動車産業が必要とする様々な等級の熱間圧延/冷間圧延鋼材を商業生産する能力を培った。ESLのM. Venkatraman副社長とJ. K. Tandon取締役(プロジェクト担当)はこのほど当地で催された『金属会議(Metals Conclave)』の席上、以上の報告を行った。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月30日、両氏の報告を引用し伝えたところによると、ESLは、車体材料としての形状やサイズ面の厳しい基準を満たす高品質な製品を製造するため、Skin Pass Mill/Galvanising Mill/Shearing and Slitting Linesを増設した。 CO2排出等の環境基準を満たさねばならない自動車産業は、燃料効率の良い材料を必要としているが、自動車産業の相互に矛盾する要求を満たす金属材料は、目下のところスチールをおいて他にない。このためESLはMidrex法を用い、ハイグレード・ペレット/塊鉱/天然ガスから鉄分含有率92-93%で、ローゲージ(5-7%)のHBI/HOT DRIを製造した。ESLはまたパネル用に炭素含有率の低い EDD/IFスチールを開発した。 ESLは、現在、Tata MotorsにIndicaのメンバーフロントキャッシュ製造用CRCAスチールを、Mahindra & Mahindra(M&M)にスコーピオ向けリインフォースメント・ハンド・ブレーキ・マウンティング及びセンター・ピラー・カバーR/Lを、Force MotorsにMinidoor向け燃料タンクを、それぞれ納入していると言う。