2006-12-06 ◆中鋼、鉱業・製鋼事業にUS$2億以上投資準備 【北京】中国中鋼集団公司(Sinosteel Corporation)とその中国パートナーはインドにおける鉄鉱開発/製鋼総合プロジェクトに少なくとも2億米ドルを投資することを検討している。 エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが12月4日報じたところによると、中鋼の黄天文総裁は4日以上の計画を語った。それによるとインドが高品質な鉄鉱石の輸出を制限しているため、中鋼とそのパートナーは建設用鋼材を含む条鋼を年間300万~500万トン製造できる新鉄鋼プラントをインドに設けることを計画している。投資は宝鋼(Baosteel)を含む中国の鉄鋼企業とコンソーシアムを組織して行う。コンソーシアムはオリッサ州を含む複数の候補地を物色している。 インドは中国に10~15年遅れているが、港湾、道路、鉄道等のインフラ事業に鋼材を必要としている。 中国企業はインドの鉄鉱山に投資することを希望したが、独自の鉄鋼産業育成を目指すインドの利害により阻まれた。中国企業はこのため製鋼事業と鉄鉱山の開発をセットにして提案することにした。交渉の成否はインド政府の態度如何にかかっている。インドの鉄鋼業界は国内の全ての鉄鉱石を消費することはできない。したがってインド政府が鉄鉱石輸出を完全に禁止する恐れは少ないと言う。