2006-12-11 ◆Cisco、チェンナイにパイロット工場建設 【ニューデリー】主要なネットワーキング企業Cisco Systems Incは、カルナタカ州Bangaloreに設けたCisco Globalisation Centreにトップ管理職の5分の1をシフトするとともに、パイロット・スケールの製造施設をタミールナド州Chennaiに設ける。 デカン・ヘラルッド、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月7日伝えたところによると、CiscoのJohn Chambers会長兼CEOは6日当地で以上の計画を語った。それによると、チェンナイに設ける小規模なパイロット工場は2007年3月までに稼働し、デスクトップ・フォーンを製造する。これはインドの製造領域における同社の小さな第1歩と言える。 将来的にはルータやスイッチ等、ネットワーク製品コンポーネントの製造拠点としてインドを利用する計画だ。Ciscoは同目的のためにグローバル製造パートナーの中からFoxconnを選んだ。とは言え、パイロット工場の製造能力と製造規模は市場の需要に基づいて決定される。 ちなみにインドには最近遅ればせながら製造ラッシュが生じ、NokiaやMotorolaの他、Flextronics/Dell Computersもインドに製造拠点を設けている。 インドにおける積極的成長戦略に対応し、Ciscoはスタッフも現在の2000人から3乃至5年内に6000人に増員する。国際戦略部/製品開発部/顧客管理部等の様々な部門のトップ管理職の20%がインドに拠点を設ける。これによりシリコン・バリー以外ではCiscoの最大のプレゼンスがインドに築かれることになる。この他、Ciscoのグローバル・サポート・システムのために別に1000人を必要とする。 増員されるスタッフの95%はインド国内で雇用され、一部はWim Elfrink氏に率いられるグローバライゼーション・センターに勤務する。来年1月までに第1段階として7人の管理職がElfrink氏の下に配置される。グローバライゼーション・センターはサウジアラビアやヨルダンのようなCiscoの新興市場のニーズに応じる。 インド業務は向こう3~4年年率30~40%の成長を遂げる見通しと言う。Ciscoの今回の発表はChambers氏が昨年12月に発表した11億米ドルの投資計画に基づいている。