2006-12-22 ◆産業回廊はデリー・ムンバイ・ルートを検討:蔵相 【ニューデリー】インド政府は、日本との間でその開発が合意された『産業回廊(industrial corridor)』をデリー・ムンバイ貨物鉄道(Delhi-Mumbai freight corridor)と黄金の四辺形ハイウェー網(golden quadrilateral)に沿って設ける方向で検討している。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズが12月20日伝えたところによると、インド産業連盟(CII)が19日主催したインフラ開発関連セミナーの会場で、インド/日本間の合意のインパクトに関して質問されたP Chidambaram蔵相は以上の考えを語った。同相によると、産業回廊の開発に関してインドと日本の間で取り交わされた協定の内容はまだ見ていないが、インド側は、デリー/ムンバイ間貨物鉄道及び黄金の四辺形の一部を成すデリー/ムンバイ間ハイウェイを梃子に、沿線の産業回廊の建設もしくは複合開発を促進するよう提案している。 向こう5年間のインフラ開発には3200億米ドルが必要とされ、政府は、公共民間協力(PPP:public-private partnership)モデルを通じて内770億米ドル前後を賄う計画だ。 マドヤプラデシュ州Sasanとグジャラート州Mundraにおけるウルトラ・メガ発電入札の成功は、他の領域のプロジェクトのモデルに成る。ハイウェイ、港湾、その他の領域においても同様の成功を実現する必要があると言う。