2006-12-22 ◆9月外国直接投資流入額312%ジャンプ 【ニューデリー】今年10月の外国直接投資(FDI)流入額は17億米ドルと、昨年同月の4億1200万米ドルに比べ312%増加した。 エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが12月21日伝えたところによると、Kamal Nath商工相は20日以上の数字を明らかにした。それによると、この結果今会計年度当初7ヶ月(2006/4-10)のFDI流入額は61億米ドルをマーク、昨年同期の26億米ドルに比べ134.62%増加した。今年初に少なからぬ業種のFDI認証手続きを免除し、FDI政策の合理化を図ったことが奏功したものと見られる。インド政府はまた単一商標の小売りビジネスに対する外国直接投資を許可し、小売市場を開放する姿勢も示している。Nath商工相によると、10月に流入したFDIの多くは初期投資のため、今後1年間に一層の流入が望める。また還流資本の再投資や投資収益の再投資を含めるならFDIの総額は一層膨大な額になると言う。 今年10月のFDI流入額を地域別に見ると、デリーが7億2700万米ドル(全体の43%)でトップ、以下マハラシュトラ州Mumbai、カルナタカ州Bangalore、アンドラプラデシュ州Hyderabad、タミールナド州Chennaiと続く。今年10月の主要投資家には、SDC Mauritius5億1700万米ドル(金融サービス)、Oracle3億4900万米ドル(ソフトウェア)、MGF1億5000万米ドル(不動産)、オランダのCementrum IBV1億2400万米ドル(セメント・石膏)、Carraro SA2500万米ドル(農機)が挙げられる。投資地域ではモーリシャスが全体の3分の2に相当する11億米ドルでトップ、以下オランダ、米国、キプロスの順。FDI流入主要5業種にはサービス、電機、セメント/石膏、製薬、ホテル、観光が挙げられると言う。