2006-12-22 ◆インド企業の人件費2年前に比べ51%上昇 【ニューデリー】今会計年度上半期(2006/4-9)の指導的インド企業525社の人件費(staff cost)は4万936クロー(US$90.99億)と、一昨年同期(2004/4-9)の2万7084クロー(US$60.20億)に比べ51%アップした。 インディアン・エクスプレスが12月18日報じたところによると、しかし企業の総支出に占める人件費の比率は過去2年間に縮小した。これは主に原料コストの急増に伴うものと言える。 これら企業の総支出は同期間に42万3507クロー(US$941.34億)から67万3865クロー(US$1497.81億)に59.1%増加した。したがって人件費の総支出に占めるシェアは6.4%から6.1%に縮小した。同様に総売上げに占める人件費のシェアも同期間に5.4%から5.2%に縮小した。依願退職スキーム等を背景に、人件費の総支出/総売上に対するシェアは持続的な下降傾向を辿っている。 今会計年度上半期の人件費は昨年同期比では27.5%増加、これに対して総売上げの増加率は30.8%、総支出の増加率は30.6%だった。この結果総売上げに占める人件費の比率と総支出に占める人件費の比率はともに下降した。