2007-01-19 ◆サムスン、US$1億投じ製造能力拡張 【ムンバイ】耐久消費財の需要拡大が続き、多数の小売チェーンがインド市場に参入するなか、韓国サムスン電子は1億米ドルを投じて家電製品の製造能力を拡大するとともに、新製品の投入も計画している。 ビジネス・スタンダードが1月17日に伝えたところによると、サムスンは家電製品に照準を合わせ、耐久消費財市場の開拓に努める。エアコン、洗濯機などの需要がこの先3年間に拡大するとの予測に基づき、同社はChennaiに新工場を設け、2007年8月の操業開始を目指す。 同社スポークスマンは、「冷蔵庫と洗濯機の浸透率はやや低いものの、市場には先端製品指向が見られ、成長の潜在性は大きい。このため家電製品など耐久消費財の製造に2009年までに7000万米ドル、2011年までにさらに3000万米ドルを投資する」と語っている。 同社は2007年第1四半期にエアコン、冷蔵庫、半自動洗濯機の新製品を市場に投入する。 インドにおける耐久財販売様式の変化に対応するため、同社は近く専門チームを立ち上げ、参入が相次ぐ大規模小売チェーンを通じた市場の開拓を図る。また、自社販売網の強化にも努めており、2007年中に30店のオープンを目指す。自社店舗は現在95店存在すると言う。