2007-01-22 ◆日産・ルノー連合、ハッチバック小型車準備 【ムンバイ】日産・ルノー連合はハッチバックとみられるBセグメント小型車の開発を進めており、これはインドにおける日産の旗艦モデルの一つになるとみられる。 エコノミック・タイムズが1月18日、消息筋の情報として報じたところによると、新プラットフォームに関する詳細は不明だが、日産・ルノー連合はインドやロシアなど新興市場向け小型乗用車の新プラットフォームを共同開発している。 Nissan Indiaの本広好枝重役(MD)は、インドでの生産計画について、「昨年11月に発表したとおり、われわれはルノーおよびMahindraとの提携に関して鋭意協議中で、3月までに結論を出したい」と語ったが、新製品についてそれ以上コメントすることを控えた。 インドでは軽乗用車と小型乗用車の需要が急増しており、その原因として、所得の上昇、共働き世帯の増加、融資便宜の拡大、高い消費性向、公共交通機関の未発達などが挙げられる。昨年の乗用車販売総数の75%以上を占めた小型車は、この先2年間に多数の新モデルが市場に投入される中、さらに比率を高めるものとみられている。 小型車部門で日産とシェアを競うことになるメーカーには、Volkswagen(Polo)、General Motors(Chevrolet Aveo U-VA、Chevrolet Spark)、Tata・Fiat(Grande Punto)、ホンダ(Jazz)、ダイハツ(トヨタ製造の小型車)、Maruti Udyog(新型車を予定)などが挙げられる。 日産はインドでの生産目標を年産30万台としているが、具体的な戦略はまだ明らかにしていない。