2007-01-22 ◆今会計年度内にインド電力基金設立 【ニューデリー】国営Power Finance Corporation (PFC)は今会計年度内にベンチャーキャピタル『インド電力基金(IPF:India Power Fund)』を創設する。 エコノミック・タイムズが1月20日報じたところによると、電力部門は2012年までに6万8000MW(メガワット)の発電能力を追加するために1000億米ドルの投資を必要としており、同額には送配電事業費用は含まれていない。 PFCのVK Garg会長兼MDによると、IPFは今会計年度末までに営業を開始できる見通しだ。目下パートナーの同意を待っている。PFCはLife Insurance Corporation (LIC)や銀行界に出資を要請しており、既にLICはファンドへの参加を表明している。電力省はIPFへの出資に20%の税額控除を認めるよう提案している。 IPFは全国民主連盟(NDA:National Democratic Alliance)政権時代の2004年2月に早くもその設立が提案されたが、中央銀行がIPFへの出資に対するリスク評価を引き上げたため、潜在投資家の関心が冷却、PFC単独での設立が検討された経緯もある。