2007-01-24 ◆Nokia、4カテゴリー方式で携帯電話販促 【ニューデリー】年間販売1万5000クロー(US$33.75億)のインド携帯電話市場の79%のシェアを握るNokiaは、消費者の異なるニーズに応じた4カテゴリーの製品をそろえ、新たな販売攻勢を準備している。 エコノミック・タイムズが1月20日報じたところによると、Nokiaは16カ国の4万2000人の消費者を対象に2年間にわたって行った調査(Nokia Segmentation Study)に基づき、携帯電話の使い方や所得水準、生活様式に基づいて消費者を4グループに分け、販売を促進する戦略を2006年6月に発表したが、Nokia Indiaも同戦略を採用、全製品ラインを再編した。 第1カテゴリー「Live」は、携帯電話を初めて使用するユーザー向けで、基本機能に限定した低価格機。Nokia Indiaの販売担当責任者Devinder Kishore氏は、「この種の端末は機能本位だが、社会経済的に下位の層から高位の層まで幅広い消費者をターゲットにしている」と語る。第2カテゴリー「Connect」はより進んだユーザー向けで、汎用パケット無線システム(GPRS:General Packet Radio System)、カメラ、音楽機能などを備えた上位機種。 残る2カテゴリー「Achieve」と「Explore」はハイエンドユーザー向けの最上位機種。「Achieve」はビジネス機能を求める企業ユーザーを対象とし、QWERTYキーボードとインターネット機能を備えた「Eシリーズ」がこのカテゴリーに属する。ハイエンドなライフスタイルを重視するユーザーを対象にした「Explore」は、同社にとって最も重要なカテゴリーになると期待されている。Nokia IndiaのVineet Tanejaマルチメディア事業部長は、「このカテゴリーは向こう数年最も急速な成長を遂げるだろう。われわれはこのカテゴリーに含まれるアプリケーション、イメージング、モバイルTV、音楽、ゲームの5分野を支えるエコシステムの構築に取り組んでいる。多機能携帯電話の需要は拡大しており、Nシリーズでその期待に応えたい」と抱負を語った。