2007-02-05 ◆2005-06年GDP成長率を9%に上方修正 【ニューデリー】インドの2005-06年の国内総生産(GDP)成長率は、主に農業部門が当初の数字を大幅に上回る好調な成長を遂げたことから、これ以前に発表された8.4%から9.0%に上方修正された。 インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが1月31日/2月1日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)の発表を引用し報じたところによると、製造業の伸びは9.0%から9.1%に、農業は同3.9%から6.0%に、それぞれ上方修正された。 2005-06年の好調なGDP成長は、運輸・通信業(13.9%)/金融・保険・ビジネス・サービス(10.9%)/商業・ホテル(8.2%)/製造業(9.1%)/建設業(14.2%)/農業(6%)/林業/漁業/不動産業等の好調に支えられた。 過去数年のGDP成長率は2002-03年3.8%、2003-04年8.5%、2004-05年7.5%、2005-06年9.0%、2006-07年上半期9.1%と推移しており、2006-07年のGDP成長率も、上半期の基調が維持されるなら再度9%以上の成長が実現できる見通しで、世界的に見ても中国に次ぐ2番目の高成長になる。