2007-02-05 ◆バジェット航空各社、航空機保守施設設置協議 【ムンバイ】Air Deccan/Kingfisher/GoAir等のバジェット航空会社各社は外国航空機整備会社とインド国内に保守・修理・分解検査(MRO:maintenance, repair and overhauling)施設を設ける合弁協議を進めている。 インディアン・エクスプレスが2月2日伝えたところによると、現在これらの航空会社はアブダビやシンガポール、あるいはベルギーでこの種のサービスを受けている。これらの企業は何れも機団の拡張を計画しており、運転コストの引き下げが至上命令になっている。 Air Deccan筋によると、同社は過去1年ドイツのLufthansa TechnikやシンガポールのSIA EngineeringとMRO問題を協議して来たが、話し合いは既に詰めの段階を迎えている。 SIA Engineeringと合弁会社を設けることで既に合意したGo Airは、正式契約に向け交渉を続けている。 Kingfisher Airlinesは来週にも、SIA Engineeringか、米国の某エンジニアリング会社との提携を発表するものと見られる。 MROを設ける初期投資額は100クロー(US$2257万)以上だが、海外のMROを利用するコストは航空機1機当たり250万ルピー(US$5.6万)と見積もられる。 現在Boeingがマハラシュトラ州NagpurにMROを設け、同社から航空機を購入したAir-India/Jet Airways/Air Saharaに対して、航空機購入契約に基づくサービスを提供している。この他Airbusはマハラシュトラ州Nashikに、ATRはカルナタカ州Bangaloreに、それぞれMRO施設を設ける準備を進めている。