2007-02-12 ◆長蛇の電動バイク、大部分が中国製 【ムンバイ】インド車両検査協会(ARAI:Automotive Research Association of India)によると、今年1月以来、少なくとも12社が電動二輪車の路上走行証明を申請した。12社の大部分が中国と台湾からパーツを調達するとしている。 ビジネス・スタンダードが2月9日報じたところによると、現在、インドには電動二輪車製造会社が約20社存在し、Electrotherm Industries傘下のIndus(グジャラート州)、Ace Motors(マハラシュトラ州)、英Ultra Motorsと最近提携した自転車大手Hero Cycles(パンジャブ州)などがよく知られている。 電動二輪車は農村を中心に売れており、先行者のIndusは2006年末までに約1万2000台を売った。同社は農村販売網を拡大しており、2007年の販売目標を6万台としている。 Electrotherm IndustriesのAvinash Bhandari取締役によると、電動二輪車の需要は2011年末までに1000万台に達すると言う調査結果も存在する。 中国企業の協力を得て電動二輪車『Power』を今年発売したAshapura Trade & Transport(グジャラート州)幹部は、電動二輪車は幅広い層から支持されるはずと語る。同社のDeepak Mehta販売部長によると、グジャラート州に過去半年間に30店の販売網を構築した。通学生や女性、農村部の需要が伸びており、同社はラジャスタン州、ハリヤナ州、マドヤプラデシュ州への進出も図っていると言う。 電動二輪車は自転車タイプが1台1万5000(US$300)~3万5000ルピー(US$700)と比較的高価だが、各社は、燃料代が不要で、メンテナンス費もほとんどかからない点をセールスポイントとして販促に努めている。