2007-02-14 ◆SMS Pharma、オフパテント薬品に照準 【ムンバイ】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点の薬理活性原末(API: Active Pharmaceutical Ingredients)及び中間体製造会社SMS Pharmaceuticals Ltd(SMSPL)は特許期限が間もなく切れる分子種に照準を合わせた受託製造と直接輸出を通じて売上げの拡大を図っている。 ビジネス・スタンダードが2月9日報じたところによると、抗生物質塩酸ラニチジン(ranitidine HCl)とその中間体の世界最大級(1440 MTPA)の製造会社として知られるSMSPLは、アンドラプラデシュ州Visakhapatanamにオフパテント薬の製造を手掛ける2番目の米国食品薬品局(USFDA)認可プラントを設ける計画だ。SMSPLは新工場に114クロー(US$2573万)を投資する予定で、公募調達する98クロー(US$2212万)を同目的に充当する。 SMSPLのTVVSN Murthy副会長兼MD及びRamesh Babu Potluri会長兼MDによると、同社は今後オフパテント薬の製造に照準を合わせる計画で、これにより収益性の顕著な改善が望める。現在の手持ち製品の内、8製品は間もなく特許期限が切れる薬品で、他の10製品は新世代の薬品である。この他に将来の製造品目として抗偏頭痛/抗癌/抗潰瘍/抗ウィルス関連の20種類の薬品をリストアップしている。これら製剤の多くは間もなく特許期限が切れる。 新工場は主にオフパテント薬を製造するとともに、ラニチジン製造の最終工程も手掛けると言う。