2007-02-16 ◆昨年12月の工業生産指数伸び率11.1%記録 【ニューデリー】資本財部門の好調に牽引され昨年12月の工業生産指数(IIP:Index of Industrial Production)の伸びは11.1%を記録、前年同月の5.7%に比べ顕著に加速した。しかし前月11月の14.4%に比べ鈍化した。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレスが2月12/13日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)の発表を引用し報じたところによると、12月には製造業部門が11.9%(6.4%)、電力部門が9.3%(3.4%)、鉱業部門が3.8%(-0.1%)と、何れも前年同期の伸び(括弧内数字)を上回った。しかし製造業の伸びは前月の15.7%に比べ鈍化した。 用途に基づく分類(use-based classification)によれば、12月には資本財部門が20.2%(12.9%)、中間財部門が11.2%(0.9%)、基本財部門が11.7%(5.7%)、消費財部門が7.4%、非耐久消費財部門が8.7%(6%)、耐久消費財部門が3.3%(12%)と、耐久消費財部門を除き、何れも前年同期の伸びを上回った。 年初9ヶ月(2006/4-12)のIIP成長率は10.8%(8%)を記録、部門別成長率は製造業部門11.8%、鉱業部門3.9%(0.5%)、電力部門7.5%(4.8%)だった。 用途に基づく分類によれば、年初9ヶ月には資本財部門が17.5%、基本財部門が9.7%、中間財部門が11.1%、消費財部門が9.5%、耐久消費財部門が11.4%、非耐久消費財部門が8.9%の伸びを見た。 全国産業分類(national industrial classification)主要17業種の中では、12月には木材・木製品が最高の29.3%の成長を記録、また年初9ヶ月には基礎金属合金が最高の21.4%をマーク、以下非金属鉱物13.8%と続く。